vol.97

March 30, 2026

正解は、ひとつじゃない。
フラワーショップ「TA/TA」で出会う、新しい花と新しい自分。

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花屋さんって、おしゃれで敷居が高そう。自分にはまだ早い気がする。そんなイメージを持っている人も多いかもしれません。富山市にあるフラワーショップ「TA/TA」は、そんな思い込みをやさしくくつがえしてくれるお店です。自分らしく花を選ぶ楽しさを、気軽に感じられる場所でもあります。今回は店主の川内さんに、花との向き合い方やお店づくりへの想い、そして中高生へのメッセージを伺いました。

「見たことのない組み合わせ」に出会える花屋。

――「TA/TA」はどんなお店ですか?

川内さん: お家に飾る用の生花やプレゼント用の花束を販売しています。ほかにも観葉植物やドライフラワー、花瓶なども扱っていますね。花束のご注文が多いですが、ポップアップの装花や特別なオーダーに対応することもあります。

――この仕事を始めたきっかけを教えてください。

川内さん:実は、もともと花には興味がなかったんです。でもある時、Instagramでファッションの空間に花が飾られている写真を見て、衝撃を受けました。それまで自分の中では、花は同系色でまとめるイメージしかなかったのですが、その写真は色も形もバラバラで、見たことのない組み合わせだったんです。「花にはこんな表現があるんだ」と思ったのがきっかけで、そこからこの業界に入りました。

――TA/TAならではのこだわりはありますか?

川内さん:見たことのない花の組み合わせや、自分では思いつかない発想に出会えるお店にしたいと思っています。他の花屋さんでは、花を色ごとに分けて店頭に並べていることが多いのですが、TA/TAではあえてバラバラに陳列しているんです。「これとこれを隣に置いてもかわいいんだ」といった、新しい発見をしてもらえたら嬉しいですね。

花はもっと気軽に楽しめる。

――中高生の中には「花屋さんは入りにくい」と感じている方も多いのではないでしょうか?

川内さん:その気持ちはすごく分かります(笑)。おしゃれなお店だと、余計に入りにくいですよね。でも、全然気にせず来てほしいです。花を見るだけでも大丈夫ですし、プレゼントにどんな花がいいかなども、お店で気軽に相談してもらえたら嬉しいです。

――初めて花を買うときのコツはありますか?

川内さん:花の色はそこまで考えなくても大丈夫です。意識してほしいのは形ですね。大きい花、小さい花、咲き方が違う花を組み合わせると、バランスが取りやすくなります。よく「自分にはセンスがないから…」と言う人もいますが、いろんなものを見て知っていくことで、選び方はちゃんと身についていきます。

――お花を身近に楽しむおすすめの方法はありますか?

川内さん:まずは一輪挿しから始めてみるのがいいと思います。一本だけなら気軽に買えますし、始めるハードルも下がります。花瓶がなくても、小さな瓶があれば大丈夫です。飲み物の空き瓶でもいいんですよ。一輪あるだけで、部屋の雰囲気が少し変わるのでおすすめです!

自分が自由でいられる場所を見つける。

――学生時代に、今の仕事につながるような体験はありましたか?

川内さん:昔から、決められた環境の中にきれいに収まるのはあまり得意じゃなかったです。学校もそうでしたね。だからこそ、自分が自由に過ごせる場所や、自分の感覚を活かせる環境を大事にしてきたんだと思います。今の仕事も、その延長にあるのかもしれません。

――これから挑戦してみたいことはありますか?

川内さん: 中学生の「14歳の挑戦」のような職業体験を受け入れてみたいです。若い人たちが花の仕事に触れたり、何か新しい発見をしたりする場になれたら嬉しいですね。富山でも、もっと新しい花の楽しみ方を広げていきたいと思っています。

――最後に、中高生へメッセージをお願いします。

川内さん:今見えている世界だけが、すべてじゃないと思います。学校の中で誰かにどう思われているかなど、気にしすぎなくても大丈夫です。自分は自分だと思って、好きなことを選んでいけばいいと思います。今いる場所がすべてではないので、自分が自由にいられる場所を見つけてほしいです!

TA/TA FLOWER SHOP(タタ フラワーショップ)
〒930-0975 富山県富山市西長江3丁目6-31
OPEN 10:00〜18:00 / CLOSE 水・木

TA/TA FLOWER SHOP タタ フラワーショップ

タタ フラワーショップ TA/TA FLOWER SHOP

富山市にあるフラワーショップ「TA/TA」。生花や花束をはじめ、観葉植物やドライフラワー、花瓶なども取り扱いながら、「見たことのない組み合わせ」と出会える空間。色や形にとらわれない自由な発想で、花をもっと身近で楽しいものへ。日常に新しい彩りを届けている。

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