vol.30
June 15, 2023
「やわやわブルー」を合言葉に
青を見つける旅に出よう。
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2022年12月富山県高岡市に新たな宿泊施設、「SEKAI HOTEL Takaoka」がオープンしました。同施設は大阪に2店舗を展開しており、SEKAI HOTELTakaokaが3店舗目となります。地元に溢れる魅力を発信していくホテルとして、新たな観光の形を提案しています。ホテルのみならず、おしゃれなカフェスペースもあり、読者の皆さんでも気軽に利用できる施設となっています。
旅先の日常に飛び込もう。
ホテルのコンセプトは、「旅先の日常に飛び込むまちごとホテル」。つまり、地元の人々やお店と連携しながらホテルがまるで1つの街のように機能することです。ホテルの拠点となるのは、高岡商店街に佇む文苑堂書店。1946年に開業し、人々に愛された高岡のランドマークである文苑堂書店が2022年にSEKAI HOTELの拠点として生まれ変わりました。
ホテルでは、SEKAI PASSをきっかけに地元民と繋がる仕組みがあり、地域活性化への貢献も。SEKAI PASSとは、宿泊者に配布される地域周遊パスポートです。これを持って街に繰り出すと、ホテルと連携している銭湯や居酒屋、喫茶店などのお店でSEKAI PASS限定の特典が受けられます。
宿泊客と地元民の繋がりを構築するため、ホテルの機能を街に分散することでホテルとしてのホスピタリティよりも地元との関わりやフレンドシップを優先。”おもてなし”より”同じ目線”で日常に飛び込んでもらうことを目指したホテルです。
あなたのお気に入りの”青”は?
SEKAI HOTELには、他のホテルにはないユニークなシステムがあります。それは、お気に入りの”青”を探す旅の提案です。
「やわやわブルー」とは、富山県高岡市界隈の魅力に飛び込んでもらう合言葉として掲げた言葉です。高岡には雨晴海岸や高岡大仏、伝統工芸など数多くの魅力的な青が存在します。チェックインの際に、30種類以上の青色が載っているカタログの中からお気に入りの青を1つ選んでもらいます。
お気に入りの青を選ぶと、その青にちなんだカードを受け取ることができます。そのカードを頼りに、高岡の日常を彩る青を探す旅に出ましょう。青を選んで、探して、見つけて、触れて、感じて…高岡の街を楽しみながら旅ができます。
このように、高岡の日常を感じながら地元民の方々と交流するコンテンツを提供し、普通の観光では味わえない新感覚の没入体験ができます。
地元の憩いの場として。
ホテルに併設されているカフェは、宿泊者のみならず幅広い年代の方々が利用されています。また、カフェでは中学生までドリンクが無料というサービスも。
高岡駅前の商店街に面する立地ということもあり、誰でも立ち寄りやすい場所なので地元の憩いの場となっているようです。ホテルというよりも地元のコミュニティとして、誰もが気軽に利用できる環境が整っています。
カフェメニューでは、クリームソーダが中高生に大人気。SNSでは、店内に映し出されたプロジェクターやブルーのカーテンをバックにして撮った写真がよく投稿されています。
客室では、スタンダードルームに備え付けられている丸鏡でセルフィー。ここで撮影された写真もSNS投稿で増えているようです。詳しくは、SEKAI HOTELのInstagramをチェックしてみてください。
新たな形のホテル「SEKAI HOTEL Takaoka」で、地元の人々と繋がりながら新鮮な体験を味わってみてはいかがでしょうか。
SEKAI HOTEL Takaoka
TEL:0766-30-3791
【ホテル】
チェックイン対応時間:3pm - 10pm
休館日:水・木曜
【カフェ】
カフェ営業時間:1pm - 10pm 金 - 月
: 1pm - 5pm 火・木
休館日:水曜
北陸新幹線「新高岡駅」より車で10分(JR城端線にて「高岡駅」まで4分)
JR「高岡駅」より徒歩約4分
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