vol.44
January 15, 2024
冬のサウナでととのう。
地域の健康を促進する「太閤の湯」。
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天然温泉が湧き出る太閤の湯は、射水の街中にある子どもからお年寄りまで利用する人気のスーパー銭湯です。ここでは、冬の寒さを忘れさせるサウナが楽しめます。今回は、冬における最適なサウナの楽しみ方や、「ととのい方」についての秘訣を探りました。サウナ初心者から熱狂的ファンまで、すべての方に役立つ情報が満載です。サウナで冬の寒さを吹き飛ばしましょう!
老若男女に愛されるお風呂。
今回は、太閤の湯で主任を務める大芝さんにインタビュー。大芝さんは、お風呂屋に携わって約30年、長きに渡る経験からお風呂やサウナの知識が豊富です。
平日の夜や週末は、特に10〜20代の若者たちが部活帰りや友人と訪れることが多いとのこと。若者だけではなく、家族連れからお年寄りまでお風呂やサウナが好きな地域の人々が集まる場所としても知られています。
太閤の湯は、天然温泉100%で「塩化物泉」という塩分濃度が高いお湯が特長です。「塩化物泉」とは、高い塩分濃度で体の発汗を促し、新陳代謝を高め、体質改善や美肌にも役立ちます。体が温まりやすく、リラックス効果があるため、体の疲れを効果的に取り除くことができます。
また、男風呂にある「ロウリュウサウナ」は、発汗を促し、深いリラックス状態を体験でき、男性から人気です。さらに、屋外にある5種類の「庭園風”野天”風呂」は、自然に溶け込める造りがされており、開放的な空間でお風呂を楽しむことができます。夜にはお風呂がライトアップされて、日中とはまた違う雰囲気で特に女性から人気です。
冬のサウナで「ととのう」
冬のサウナのととのい方として重要なポイントは、体を冷やさないことです。冬は体が冷えやすいため、体表面の粗熱を取る程度で十分です。また、必ずしも水風呂に入る必要はなく、外気浴で体を冷ます程度でOK。ちなみに、サウナの本場フィンランドでは水風呂という概念はあまりないようです。
サウナから出た後は、汗や水分が体温を奪わないよう軽く体の水分を拭き取りましょう。これにより保温効果も高まります。また、水分補給はサウナに入る前がベスト。汗をかく前に水分を取ることで、脱水状態になるのを防げます。
サウナの入り方の手順は以下の通りです。
①コップ1杯の水を飲む。
②サウナに入る。無理せず、我慢できる程度でOK。
③体をタオルで軽く拭く。
④外気浴か水風呂で体を冷ます。
ぜひ、太閤の湯でサウナを楽しんでみてください。リラックスできるサウナ時間が、日々の勉強や活動の疲れを癒やしてくれます。
サウナがもたらす効果。
サウナは、お風呂とは異なる形でリラックス効果をもたらします。お風呂が日々の疲れを洗い流し、オフモードでの休息を提供するのに対し、サウナはまさにリセットボタンのような役割です。勉強や部活、仕事の前にサウナに入ることで、オンとオフのバランスを整えることができ、集中力や生産性の向上にもつながります。
また、サウナを定期的に利用することで自律神経のバランスを整えることができ、冷え性の改善にも効果的です。サウナと水風呂を交互に利用することで、冷え性の一因とされる末端血管の血流不良が改善。これにより、血流が促進され、全身の循環が巡りやすくなります。
このようにサウナは体だけでなく、心の健康にも良い影響を与えます。学校や部活、勉強でたまった疲れをサウナでリフレッシュすることで、新たな活力を得られます。サウナがもたらすさまざまな効果を体験し、日々の生活をより豊かにしましょう。
天然温泉 太閤の湯
射水市にある人気のスーパー銭湯。天然温泉100%の塩化物泉やロウリュウサウナが人気で、若者から大人まで幅広い客層に愛されています。リラックスと健康を求める人々の憩いの場として、地域に根付いた存在。
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