vol.34

August 15, 2023

美容クリニック院長が教える
10代の正しいスキンケア

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最近、YouTubeやTikTokなどのSNSで流行っているのがルーティン動画です。その中でも特に注目されているのが"スキンケア"ルーティン。今回、私たちは富山県射水市にあるe skin & e clinic富山院(美容皮膚科、美容外科)の張田医院長に、正しいスキンケアについて解説していただきました。夏休みで時間に余裕がある今こそ、正しいスキンケアの習慣化に取り組んでみてはいかがでしょうか?

未来の自分へ投資するスキンケア。

――10代のうちからスキンケアって必要ですか?

張田医院長:若く健康な肌をしっかりとケアすることは、未来の自分への投資になります。その投資を始めるのは、10代のうちからでも早すぎると言うことはないです。特に10代前半では、ニキビで悩んでいる方も多いため、正しいスキンケアをすることは非常に大切です。

――今のうちからしっかりスキンケアすることは、未来の自分への投資になるんですね。

張田医院長:そうですね。当院では美肌のための施術メニューを多く取り扱っていますが、それらは必ずしも安いものばかりではありません。大人になってから高額な治療を行うよりも、今のうちから正しいケアに取り組むことで、できる限り健康な状態を保つことが重要だと思います。

――どのようなスキンケアが必要ですか?

張田医院長:まず最初に、日焼け止めを年間通して塗ることです。紫外線は肌トラブルの大きな原因の1つであり、日焼けだけでなく、肌のハリや弾力を失う「光老化」を引き起こすダメージもあります。次に、正しいクレンジングと洗顔。肌をこすらずに優しく洗い流してください。洗顔後は、化粧水と乳液でしっかりと保湿しましょう。これらが基本のスキンケアになります。

スキンケアの基本は紫外線対策から。

――夏以外でも紫外線対策は必要なのですね。

張田医院長:肌ダメージの8割が紫外線によるものと言われています。夏は日焼け防止のために日焼け止めを塗っている人が多いと思いますが、紫外線対策は季節に関わらず、スキンケアの一環として日常的に行うべきです。

――日焼け止め商品の選ぶポイントを教えてください。

張田医院長:パッケージに記載されているSPFは日差しをカットする時間を、PA+はカットできる紫外線の量を示しています。SPFとPA値が大きいものを選ぶことがポイントです。ただ、敏感肌の方にとっては紫外線”吸収”剤入りの日焼け止めが刺激になることがあるため、紫外線”散乱”剤入りのものを選ぶことをおすすめします。選ぶ際は、吸収剤か散乱剤かの違いにも注目してみてもいいかもしれません。

――スキンケアのためには必ず紫外線を避けるべきですか?

張田医院長:基本的には紫外線対策は必要ですが、適度な紫外線を浴びることも必要です。紫外線を浴びることで分泌されるビタミンDは、骨を強化する成分です。この成分は、通常人間の体内では生成されないため、健康のためにも適度な日光浴も大切です。

今しかない価値を最大限に。

――万が一日焼けをしてしまった時の対処はありますか?

張田医院長:肌がヒリヒリして赤くなり、火傷に似た症状が出ている場合は、炎症を抑えるために皮膚科や薬局で取り扱っている鎮静剤を塗布し、症状が長引かないように対応することが重要です。また、肌が黒くなってしまった場合には、これ以上ダメージが蓄積しないように紫外線対策を行いながら、肌のターンオーバー(約40日周期)を待ちましょう。

――スキンケアをする上で注意はありますか?

張田医院長:10代のうちには、スキンケアと言っても必要最低限のケアを正しい手順で行うことが重要です。日焼け止め・クレンジング・洗顔・化粧水・乳液の順序で、薬局で売られているなるべく低刺激性の商品を選び、肌への負担を軽減しましょう。

――最後に中高生の方へ一言お願いします!

張田医院長:今しかない若さという価値を正しい知識と適切なケアで最大限に引き出してほしいです。ただ、あまり過剰にならず将来の自分のためという自覚を持ち、気をつける程度で十分だと思います。この記事を参考に美しいお肌をキープしましょう!

 e-skin & e-clinic富山院

e-skin & e-clinic富山院 

張田修平医院長(美容皮膚科医、美容外科医)
富山県出身。富山大学医学部卒業後に上京し、都内の皮膚科や美容クリニックで研鑽する。地元で地域に根ざした美容医療を提供するためクリニックを開院。

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