KEIZO VINTAGEが9月に開催
クリエイティブなファッションショー。

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今年でオープンから2年を迎えるセレクトショップ「KEIZO VINTAGE」。これまでは定期的にポップアップやフリマイベントを開催していました。今回、初となるファッションショーをSOGAWA BASEでI/O PORTと共同で開催します。気になるファッションショーのコンセプトや見どころについて迫ります。ファッションに興味がある方は必見です！

ファッションを通じたコミュニティに。

今回、ファッションショーを開催するKEIZO VINTAGEについてご紹介。店長を務める池田さんは、東京出身の22歳という若さです。バックパッカーで世界を旅していた頃にモロッコでKEIZO VINTAGEのオーナーに出会い、誘われたことがきっかけで2年前に富山へ。

倉庫のような店舗の内装は、オーナーの祖父が建てた作業場の雰囲気を活かして改築したユニークな経緯があります。そのインダストリアルな雰囲気と、ここでしか手に入らない個性的なアイテムは、訪れるすべての人々を魅了します。

元々は古着をメインに取り扱っていたお店ですが、現在では様々なセレクト商品やオリジナル商品を展開。その独特なセンスと空間が、10代後半から20代前半の若者を中心に人気を集めています。

池田さんの提案するKEIZO VINTAGEのコンセプトは、ファッションにとどまらずクリエイターが集まる空間。ここでは、商品を購入するだけでなく、ファッションを通じた交流ができるコミュニティへの発展を目指しています。高校生を始めとする若者たちが集まる場所として、富山を盛り上げていきたいという思いがあるようです。

イベントを刺激に、何かのきっかけへ。

今回、ファッションショー"AKiD"を開催するKEIZO VINTAGEの店長池田さんに、イベントの経緯や思いについてインタビュー。

――イベントを開催する経緯を教えてください。

池田さん：初めてファッションショーを見た時、ファッションがオシャレや装飾品だけではなく、自己表現の手段であることを強く意識するようになったことがきっかけです。ブランドやデザイナーの意図、コンセプト、またデザインの背後にあるストーリーを積極的に追求する過程で、知識だけでなく、ファッションへの理解、情熱、そして創造力が格段に高まりました。

――今回のイベントにはどのような方々が関わっていますか？

池田さん：富山を盛り上げたいという気持ちから、基本的に富山にゆかりのある方々をメインに構成しています。モデルを含め、スタイリストやヘアメイク、企画運営まで総勢40名が今回のプロジェクトに協力してくれています。

――イベント参加者の方へメッセージをお願いします。

池田さん：僕自身、ファッションを通じて価値観や表現の幅が広がり、個人としての成長を強く実感できた経験があります。同じような刺激を少しでも多くの人に与えたい、そして何かのきっかけになればと思っています。ぜひ、一緒に富山のファッションシーンを盛り上げましょう！